お店ガイド

村山人形店

2010.06.23   京都の手描き京友禅 たちばな彌尊正に行ってきました。

 

昨年、村山人形店にて個展を開催し、お雛様の概念が変わったという来場者を多数出した

手描き京友禅 京都 たちばな彌尊正(たちばなや たかまさ)さんの工房へ行ってきました。

ラーメン激戦区でも有名な一乗寺駅を下りて工房へ。

定番の人気絵柄以外展示してあるお雛様のほとんどが新作でした。

これは相当驚きました!!

ちなみに、一般的な有名作家さんの工房は、

お弟子さんや内職さんが何人もいて

裂地の裁断縫製等の作業を行いますが、

たちばな彌さんは、呉服界出身の山田さんが、手描きの図柄を決め、

手描き京友禅の絵師に発注し、また裂地の色目をセレクトます。

そして、雛人形界出身の片岡さんがその裂地を元に

その後の裁断縫製から着付けまでのすべての工程を一人で行います。

山田さん、絵師さん、片岡さん手足師さん、頭師さん、小道具師さんと、

お雛様を製作するあたり携わるものは一流のプロだけです。

少数精鋭なので生産数はとても少なく貴重です。

しかし、貴重だから良いと、言う訳では決してありませんが、

一度ご覧頂くと、その優雅さは虜になります。

 

京都という土地柄、伝統的な京雛と比較すると、私たちはアウトローだと言う片岡さんですが、

お客様だけの『私だけのお雛様』を一体、一体、製作したいという志はとても高く、いつも勉強になります。

 

 

長野県では、村山人形店のみのお取り扱いとなります。

どうぞ足をお運びになって、ご覧頂きたいと思います。

 

 

昨年、好評を得た個展も11月に予定していますので、来期のたちばな彌尊正さんのお雛様にご期待ください。

 

 

    

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